どうも~。絶滅危惧種・アユモドキのドキドキです。
このコーナーでは、府政転換に関わる人をボクの部屋に招いて、インタビューしちゃうよ!第一回は、2016年10月の新潟県知事選挙で市民と野党が支援した知事を誕生させた、新潟に新しいリーダーを誕生させる会事務局次長の川俣幸雄さん。
市民と野党の共闘で、
新しいリーダーが誕生!
ようこそ!今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、さっそく。
知事が変わった最近の新潟、どうですか?
都道府県では初めて給付型奨学金制度を立ち上げました。あと、農家の経営を守るモデル事業を立ち上げて、その実施を国に求めています。
お~ズゴイ!
原発再稼働問題では福島原発事故を検証する委員会を立ち上げ、国の原子力規制委員会とは別に、2年から3年しっかり時間をかけて検証するという方向で動き始めました。
確実に政策を実行してるんや。米山知事を誕生させた市民と野党の共闘って、どんなんやったん?詳しく教えて~
2016年の参議院選挙をたたかって、民進党以外の方々とは、力を合わせて知事選挙をたたかおうという合意がありました。泉田前知事が知事選から撤退するという表明があって、ただちに統一候補擁立に動き出し、紆余曲折を経て米山さんが立候補の意志を持っていることが伝わってきました。ご本人と話し合い、決まったのは告示のなんと6日前。
6日前!
選挙事務所には電気も電話も通ってないという状況でした。
結局民進党は自主投票になったのですが、幹部クラスの方も応援に来られましたよ。昨年10月の総選挙、新潟の候補者で、希望の党に行かれた方は1人もいません。
県知事選挙の後にもつながってるんやね。
候補者に対する周りの反応はどうやったん?
米山さんは4回国政選挙に出て4回落選してるんですよ。最初に出た時は自民党公認、次が維新、最後は民進。「ふらふらしてる候補で大丈夫か」とさんざん言われました。
ほんまそれ。
私は「ふらふらしてない。ベクトルの方向は一直線。すくすく成長してきた人」と言い返しました。米山さんは弁護士でお医者さん。科学の精神を持っている人です。「政治家は選挙を通じて生まれ変わる」のです。
名言出た…。
受けうりですけどね(笑)
県知事誕生に至った新潟の土壌ってあったん?
原発問題では、これまでも保守の人たちと一緒に運動をしてきました。巻原発計画や、柏崎刈羽原発でのプルサーマル計画の断念など、原発の賛否はあっても、原発の「危険」に対しては一致できるんですね。
再稼働をめぐっては「地域経済の4割は原発に頼っている。止まったら地域経済や雇用が持たない」というキャンペーンが張られましたが、せいぜい1割程度だということを実証しました。
危険な上、経済効果も大きくないなら、止めるしかないってなったわけやね。
県知事選挙で何が県民の心を掴んだのか、ズバリ教えてちょーだいっ!
原発問題の最初の切り口は、「原発は泉田県政の継承」。泉田さんというのは自民党推薦の知事ですから、自民党支持者の皆さんは安心して投票できる。第二段階では、原発再稼働には、事故原因、健康と社会に対する影響、避難計画の検証、3つの検証が必要だと表明。最終盤では、「再稼働に同意できません」とスパッと打ち出しました。選挙中に原発政策が3段階変化したんですね。
まるで出世魚や~
もう1つは「権力に擦り寄る知事ではなくて県民に寄りそう知事を」というテーマ。「中央に依存ではなく自立する新潟県政を」ということにも通じます。自民党公認の候補が最後の法定2号で出したスローガンは「県庁に赤旗を立てさせるな」というスローガンなんです。
いつの時代やねん!
ところがね、新潟県の旗というのはもとから真っ赤なんです(笑)。
あちゃー。
「権力に擦り寄る知事か、県民に寄り添う知事か」というのが鮮明になりましたね。保守の方々と共闘することによって幅広い知恵が出てくるというのが知事選挙で勝てた大きな力になったかなと思っています。
ドラマチックなお話や。
そんな知事なら、ボクのすみかを無理やり壊したりしないんやろうな~。
京都の皆さんの健闘をお祈りしています。ドキドキもがんばって!
ありがとうございました~!